2011年6月4日土曜日

骨盤ベルトの装着位置

骨盤ベルトの位置というのは、よく間違うのですが、ウエストではないのです。
妊娠時などは、骨盤ベルトで、腹部を締め付けないように配慮することが大切です。骨盤ベルトを使用するには、やはり確実にしっかりと巻くことが大切なのです。
それは、骨盤の前にある骨の出ている部分と大腿骨の飛び出た部分の中間というのが正解で、その位置に骨盤ベルトを巻くのです。
ほとんどの骨盤ベルトは、下の端が、大転子にかかるくらいの位置になるのが正しいとされています。
そして、骨盤ベルトというのは、締める位置がはっきりわかりにくい場合が多いので、その時は、医師や整体師に聞いてみることです。
最近では、仙骨パット付きの骨盤ベルトもあり、位置が正確にわかるものもあるので、初めての人はそうしたものを使用するといいでしょう。

骨盤ベルトには、女性専用のものも販売されていて、そうしたものは、装着する位置がとてもわかりやすくなっています。
そのため、確実に骨盤ベルトを正しく装着できるので、安心して使用することができます。
産後の開いた骨盤を引き締める場合、そして、骨盤体操を実行する時に骨盤ベルトを付ける際は、下端部が大転子に当たる位置に巻きつけるとよいでしょう。
また、ステー付きの骨盤ベルトについては、背骨を中心に、左右均等に当たるようにすることが肝要です。
しかし、そうかと言って、骨盤ベルトをあまり強く締め付けすぎると、身体に負担がかかるので、その辺の加減は適度にすることです。
特に妊娠中に骨盤ベルトを身につける際などは、産科などの指導をしつかりと受け、正しい位置に装着するように努めなければなりません。
そして、骨盤ベルトを腰痛ベルトとして使用する場合は、その位置が半分が骨盤、半分が腰になるように付けることです。
これは、骨盤ベルトで骨盤の下部を締め付けることで、妊娠後期に骨盤が開かないようにする効果があるからです。
また、骨盤をスイングする腰痛、骨盤体操をする時に、この位置で骨盤ベルトを締めれば、より効果的に腰部や骨盤のエクササイズをすることができるのです

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