2012年8月28日火曜日

【先天性白内障】


赤ちゃんの視力がどんどん増していく時期に【先天性白内障】になっているということですから。
赤ちゃんのころから【先天性白内障】で目が濁っているというから、親御さんはさぞ心配でしょう。
しかし、【先天性白内障】というのは、実は原因がよくわからないものも多いんだそうです。
もし【先天性白内障】で生まれてきたら、なるべく早い段階で手術をすることになるようです。
今回インターネットで調べてみたところ、生後1カ月で【先天性白内障】の手術をしたという方の話を聞きました。
それから、大人になってからの白内障と違って、【先天性白内障】には独特の問題があります。
特に片目だけが【先天性白内障】である場合、手術を急いだりはしないということでした。
また、【先天性白内障】手術も、経過がよくなければ何回か繰り返さなければならなかったりします。

【先天性白内障】であれば、病院のお医者さんといろいろ相談したりしなければなりませんが。
もう片方の健常な目はアイパッチなどで覆ってしまい、見えないようにしておくのです。
特に片目だけが【先天性白内障】だった場合、健常な目だけでものを見ようとする傾向があります。
そのため、【先天性白内障】になった目の視力がどんどん低下していってしまうのです。
どういうことをするかというと、【先天性白内障】手術をした眼だけでものを見させるのです。
【先天性白内障】は、お母さんのおなかの中にいるときに、何らかの原因で、水晶体が濁ってしまうと起こるようです。
それを防ぐために、【先天性白内障】の子どもに対して弱視訓練というのが行われるわけです。
実際にお子さんが【先天性白内障】になった方の話では、「弱視訓練をがんばるうちの子を褒めてあげたい」ということでした。
【先天性白内障】は、ご本人もご家族もたいへんでしょうが、その努力を応援したいと思っています。

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