2013年6月10日月曜日

【夏の花粉症】の種類

【夏の花粉症】には、地域によってはあまり馴染みがないかもしれませんね。
スギ花粉は日本全国で注目されているかと思いきや、北海道ではあまり聞きません。
【夏の花粉症】といっても基本的な症状は花粉症なので、広く知られているものから大きく逸脱するような事はありません。
たとえば春先に見られる一般的な花粉症はスギ花粉を原因としたものが多いのですが、【夏の花粉症】はこれとは別の種類の花粉が原因となっています。

【夏の花粉症】の原因となる花粉の種類を知ると、少し対策がしやすくなるかもしれません。
【夏の花粉症】の原因といって真っ先に注目されるのは、やはりイネ科の植物ではないでしょうか。
オオアワガエリやカモガヤといった種類の花粉は、大体スギ花粉の花粉症が終わった頃から症状が見られるため【夏の花粉症】として数えられています。
ところで、【夏の花粉症】に限らず花粉症は地域によって注目されているものが異なります。
もちろん梅雨がある地域に住んでいるから【夏の花粉症】にはかからない、という事はなく条件さえ満たせば発症します。
一方で、ふだん【夏の花粉症】をあまり意識しなかったとしても北海道の方へ行くと注目されている事があります。

【夏の花粉症】を引き起こす花粉にはどんな種類のものがあるかを見てみると、地域ごとの特徴が出てくるかもしれません、
また花粉だけに注目するのではなく、気候条件に注目してみると良いでしょう。
しかし湿度が高いため、花粉自体があまり遠くへ飛べないのです。
故に梅雨のある地域では【夏の花粉症】について注目する機会が少なく、反対に梅雨のない地域では注目されるのです。
たとえば本州は梅雨があるのですが、この時期に【夏の花粉症】の主な原因とされるイネ科の花粉が飛ぶ時期を迎えます。
【夏の花粉症】のより細かい種類やその予防法など、ブログやサイトから情報収集してみることをお勧めします。

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