2014年2月3日月曜日

思春期の【月経不順】

【月経不順】は今や国民的病気の一つとも言えるほど、悩んでいる若い女性が増加しています。
生理が月に2回以上来る頻発月経や2ヶ月に一度位しか来ない稀発月経などの典型的【月経不順】です。
通常初経を迎えて間もないうちは、卵巣の働きやホルモンバランスが不安定なため、【月経不順】になりやすいと言われています。
勿論、【月経不順】もなり始めなら、生活習慣や美的感覚の見直しによって改善する事が可能な場合もあるそうです。

【月経不順】と言っても、体の成長とともに改善するもの、それが以前の思春期の【月経不順】でした。
しかも、医師のもとを訪れる十代後半の女性のうち、およそ半数近くが【月経不順】を通り越し、無月経の状態になっているというではありませんか。
更年期の場合は【月経不順】からやがて無月経になり、閉経を迎える訳ですが、思春期のうちに生理が無くなってしまうというのです。
しかし、こうした【月経不順】は閉経前の所謂更年期にも見られる症状で、大抵の原因は初経直後と同様、卵巣の働きやホルモンのバランスが定まらないために起こる症状です。
他にも激しい受験戦争に勝ち抜くための精神的なストレスや肉体的な疲労による【月経不順】も少なくはないようですが、圧倒的なのが極端な体重減少だと言われています。
【月経不順】の原因がダイエット、ちょっと意外なような気もするかも知れませんが、紛れもない事実です。
そんな若い女性の【月経不順】、その原因の大半は無理なダイエット。
中には彼女の悩みが【月経不順】であるという事をすぐに察する先生もいるそうです。
事実十代で【月経不順】に悩む人のブログやサイトは随分増えています。
又、わが子が【月経不順】であるという親からの相談も増える一方のようです。
【月経不順】は放置しておくと不妊症に繋がる確率が非常に高いため、きちんとした治療をし、改善しなければなりません。
そして、自分が【月経不順】であると思ったら、すぐに病院へ行きましょうね。

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