2011年12月2日金曜日

【グレープシードオイル】とは

で、本日の本題、皆さんは体にいい油と聞いて、真っ先にどんな油を思い浮かべられますか。
しかし、日本で同じ質問をすると、やはりオリーブオイルとか紅花油、それにキャノーラ油などという答えが多く返って来ますね。
どうやら、成分や効果効能的には大差はないようですが、一応用途に合わせた色合いの【グレープシードオイル】を選ぶ事は重要になるかも知れませんね。
この質問を欧米ですると、迷わず【グレープシードオイル】と答える人が大勢います。
とは言っても、まだまだ【グレープシードオイル】を知らない日本人も少なくないだろうとは思いますけどね。
まあそれはさておき、基本的には紅花油もキャノーラ油も同じサラダ油の類ですから、【グレープシードオイル】やオリーブオイルほどヘルシーとは言えないでしょう。
そういう意味では、ブドウの種子油という【グレープシードオイル】も、それなりにいいイメージを持ってもらえるのではないでしょうか。

【グレープシードオイル】は、きっと知っておいて得する油です。
まず、先ほども書いたように、【グレープシードオイル】というのはその名の通りの油ですね。

【グレープシードオイル】の色が種類によって大きく異なるのは、産地のブドウの品種の差というのが大きいようです。
【グレープシードオイル】に限らず、油というのは大半がそういうものではありますけどね。
従って、【グレープシードオイル】はワインと同じく、非常に抗酸化作用の強い油であると言えるでしょう。
さてさて、そんな【グレープシードオイル】とは、どんな特徴を持った油かと言いますとですね、ビタミンEをふんだんに含んだコレステロール0の食用油です。
というのも、【グレープシードオイル】は白ワインを作る時に出来る副産物にすぎないからです。
ブドウ(grape)の種子(seed)の油でgrape seed oil、ああ、なんて分かり安いのでしょう。
つまり、ワインの味や香りが産地やブドウによって異なるのと同様に、副産物である油の色や香りも若干異なるという事なんですね。
因みに、キャノーラ油は早い話、菜種油ではありますが、従来の菜種油とはちょっと違う製法で作られる油で、カナダで生まれたところからこの名が付けられたそうですよ。
この辺りが、健康に良い油だと言われれる所以で、オリーブオイルと上手に平行して使うといいとも言われています。
そんなロハスな食用油と言われる【グレープシードオイル】、気になる方は一度、健康関連やヘルシーフード関連のブログやサイトで調べてみられるといいのでは・・・。

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