2011年12月6日火曜日

【グレープシードオイル】の効能

【グレープシードオイル】の一番の効能はというと、やはり強い抗酸化作用を持っている事でしょう。
これが何を意味しているかという事は追って説明する事として、ここで一つ、大切なポイントを見ておきましょう。
だからこそ、血圧やコレステロール値を下げる効能が高いという事で支持されている訳です。
加えて、150度以上に加熱すると、過酸化脂質を生じるという短所も持ち合わせています。
ではでは、【グレープシードオイル】の長所はと言うとですね、なんと言ってもビタミンEとポリフェノールを抱負に含んでいるところではないかと思います。
つまり、【グレープシードオイル】は、鮮度の長い食用油なのです。

【グレープシードオイル】があくまでも植物油である事実を考えると、成分がどうのこうのという前に、過剰摂取はやはり禁物。
従って、ガンの発症率を高めてしまう可能性もある訳で、【グレープシードオイル】の摂取量には十二分に気を付ける必要性があるのです。
だけど、やっぱり油切れのいい【グレープシードオイル】は、揚げ物、それも特に天ぷらに使うと超グッドなんですよね。
このビタミンEとポリフェノールは、どちらも言わずと知られた非常にハイレベルの抗酸化作用を持つ成分です。
決してカロリーも低い訳ではありませんし、なんでもかんでも【グレープシードオイル】を使えば油料理をたらふく食べても大丈夫という訳ではありません。
ただし、ポリフェノールの含有量はというと、産地によって大きく異なるようなので、当然、少しでも含有量の高い【グレープシードオイル】を選ぶ事が大事になるでしょうね。
という事で、最近人気になりつつあるチリ産のワインとともに、チリ産の【グレープシードオイル】にも大いに注目したいものですね。

【グレープシードオイル】の短所は、先ほどご説明した通り、リノール酸が多い事です。
従って、加熱や劣化によってリノール酸が作り出す有害な過酸化脂質を抑えてくれる事になる訳です。
出来るだけサッパリした無味無臭の長所と、リノール酸の短所を考え、料理以外のところで活用する事を試みてみるのも悪くはないでしょうね。
実際、【グレープシードオイル】を使ったヘアマッサージやボディーマッサージは、薄毛対策やアレルギー対策に一役買うといわれています。
とにかく体にいいと聞けば、なんでもかんでもそれに統一される健康志向の強い方は、特に気を付けて欲しいなと思いますね。
ここに【グレープシードオイル】がブドウの種から作られる油である価値があるんですよね。
という事で、その効果効能を大いに活かせるような使い方を考えてみるのも楽しい油と言えるでしょう。

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