2013年1月20日日曜日

【雑穀米】を炊飯器で炊くコツ


ただし、専用モードのある最新のIH式でも、昔ながらのマイコン式でも、炊飯器で美味しく【雑穀米】を炊くには、いくつかのコツはあるようです。
後、【雑穀米】を炊飯器に入れる前に、水洗いしながらゴシゴシ擦っておくのがポイント。
確かに、量販店などの炊飯器売り場でチェックしてみると、いずれも“玄米モード”や“【雑穀米】モード”というのがあります。
今や、【雑穀米】の炊けない炊飯器は売れないという鉄則すら、業界には定着しているようですね。
ではでは、専用モードのない炊飯器では、【雑穀米】を炊く事はできないのでしょうか。
すると驚くべき事に、答えは“イエス!”、専用モードのない炊飯器で【雑穀米】を炊く事は出来ないのだそうです。

【雑穀米】自体はお米な訳で、白米もブレンドされている訳ですから、どんな炊飯器でも基本的には炊けるんですよ。
そして、本体上部に設けられた蒸気フィルターを詰まらせてしまう可能性があるんですね。
そこで、そうした【雑穀米】の粒子が詰まるのを防ぐために、さらに編み目の細かいフィルターを採用したのが所謂専用モード付きの炊飯器だという訳。
なるほどね、ちょっとした豆知識を知っているのと知らないのとでは大違いなんですね。
つまり、思い切り新しいか、思い切り古い炊飯器の方が重宝かも知れないという事なんですね。

【雑穀米】は通常の白米より堅いので、炊飯器で炊くにしても、鍋で炊くにしても、十分水に浸けておく事が何より大事なのだそうです。
ただ、一昔前までの炊飯器には、こうした【雑穀米】の炊飯機能というのは装備されていませんでしたよね。
まあもっとも、日本人の主食は白米と決まっていたようなところがありましたから、それはそれで問題なかったのでしょう。
中には、蒸気口から独特の汁が噴き出し、炊飯器が汚れてしまうというお悩みをお持ちの主婦の方もいらっしゃるのだそうですよ。
炊飯器や【雑穀米】を買う時には、事前にこうした情報をブログやサイトから収集しておくと失敗しなくていいかもって思いました。

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