2012年9月11日火曜日

【自律神経】とめまい


【自律神経】のバランスが乱れると、偏頭痛や肩こり、腰痛、そしてめまいなどの様々な不定愁訴を発症します。
病気ではないのかも知れませんが、それでも【自律神経】疾患は、病院で治療すべき疾病と言えるのではないでしょうか。

【自律神経】のバランスの乱れからめまいを発症する場合、必ずと言っていいほど、他にも身体の不調が出て来るようです。
何しろ、まだ西洋医学の中には【自律神経】失調症という疾患事態が存在しないそうですからね、それだけ医師自身も診断や治療が難しいという事なのでしょう。
それも、急増状態にあるため、専門医や専門のクリニックなども随分増えて来ました。
【自律神経】めまいは、それこそ皆さんの心身の異常を伝える大切なサインなのです。
やはりめまいが頻繁に起こるようであれば、他にこれと言った不具合がなくても、一度きちんと脳外科や内科の検診を受けるべきでしょう。
そして異常がないと分かれば、【自律神経】のバランスを整える事を考えるのが賢明だろうと私は思います。
それに、気にせず放置しておく人も多く、判明した時には、かなり重度の【自律神経】失調症に進行していたという事も珍しくないようですよ。
おまけに、女性と違って、男性は中々自分の意志や力で生活習慣や環境を変えるのが難しいという部分があります。
こうした【自律神経】系の不具合にも、男女平等化が進んでいるのでしょうか。
「ああ、年はとりたくないものだ~!」っと、つくずく思いますねぇ。
ですから、男性の場合も、【自律神経】失調症になると、こうした女性の更年期障害と同じような症状が出て来る訳ですよ。
しかも、中高年の女性が見舞われるのと同じような症状が多く、更年期障害が【自律神経】疾患の一つだと考えられるのも無理ない訳です。
まあもっとも、代表的な病気と言っても、実際には病気とは診断されない病気。
そう言えば、昔は貧血やめまい、偏頭痛などは、女性特有の症状だとかって言われていましたものねぇ。

【自律神経】めまいの診断は、神経内科や心療内科で比較的容易に受けられます。
勿論、それが判明すれば、明らかな【自律神経】失調症、ランクに関わらず、早期に適切な治療をする必要性があります。
そう、女性の更年期障害事態、【自律神経】の乱れからホルモンバランスが乱れ、発症するのですから、共通点や類似点が多いのは当たり前の事だと言えるでしょう。
時には生活習慣や生活環境を見直す必要性も出て来るでしょう。
けれど、昔と違って、今は【自律神経】系の病気がきちんと認められる時代。

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