2013年12月9日月曜日

お尻に【おきゅう】

しかし、インターネットで様々なサイトを見ていると、小さい頃、お仕置きとして、お尻【おきゅう】をされていた人もいるようですね。
尻に【おきゅう】をすえるとおねしょが治るとされていたからでしょうか。
おねしょが治らないことが理由で、尻に【おきゅう】をされていたら、子供が可愛そうに思います。
大人になれば膀胱も発達するので、長時間、尿をためておくことができます。
大人になってもおねしょが治らないとなれば、どのようにおねしょを治すかを子ども自身が考えれば良いと思うので、【おきゅう】を尻にしようなんて考えてもみませんでした。

【おきゅう】を尻にすえられた記憶というのは、怖い思い出でしょう。

【おきゅう】を尻にされて、その方は善悪の判断がつくようにでもなったのでしょうか。
体罰はいけないことと一概には言いませんが、【おきゅう】を尻にするのが良いとは思えません。
おねしょを治すために【おきゅう】を尻にするというのも、良いとは思えません。
ちなみに我が家の子供は、夜中1度も起きないぐらいにぐっすりと深く眠ってしまうので、おねしょをする機会も無かったのでしょう。
もしも、おねしょをしたとしても、尻に【おきゅう】をしようとは思いませんね。
それに、【おきゅう】の跡が尻に残ってしまったら、それこそ、子供が大人になったときに恥ずかしい思いをしてしまうでしょう。
ですから、寝ている間トイレに行く回数も減るでしょうし、おねしょも自然と治りますから、尻に【おきゅう】をしなくても大丈夫。
オムツ離れと一緒で、オムツも焦ったからといって外れるものではなく、尿を一定量ためておけるぐらいまでに膀胱が発達すれば、自然と外れます。
【おきゅう】を使うときは優しさをもってやってあげたいですし、正しい方法も知っておくべきです。
これらを参考にして、尻に【おきゅう】を必要としない親子関係を築いてほしいと思います。

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