2012年6月4日月曜日

野球選手たちの【動体視力トレーニング】


一度でも公式の野球場のバッターボックスに立たれた経験のある方ならきっと、あの広さは痛感していらっしゃいますよね。
特に、常に動いている小さな物体を追いかける球技においてはそう言えます。
実際、あのイチロー選手は、幼い頃から常に筋力トレーニングとともに、【動体視力トレーニング】も怠らなかったと言います。
加えて、そのボールの動く範囲が非常に広いため、【動体視力トレーニング】をより一層鍛えなければならないんですね。
考えてもみて下さいよ、一見卓球の方が小さなボールを素早く捉えなければならないように見えますが、球の飛び交う距離が違うでしょう。
あの広い球場内をあの小さな野球ボールが100キロ以上のスピードで動き回るんです。

【動体視力トレーニング】を強化すると、当然ですが動体視力が鍛えられ、アップします。

【動体視力トレーニング】をどれだけこなしたかによって、どれだけ一流のプロ野球選手になれるかが決まると言い切る専門家も少なくありません。
そして、世界のイチローとなった今も、その方針は決して変わっていないそうですよ。
これが野球選手たちの宿命なのでしょう、プロの指導を受けている人も少なくないようですね。
例えば、国道などに出て、目の前を走り去る車のナンバープレイトをチェックする。
これは誰でもがやろうと思えば出来そうですが、イチロー選手が中学時代からずっと続けていた【動体視力トレーニング】の一つなのです。
しかも、イチロー選手の場合は、確認したナンバーを次々と足し算して行くという方法で、常に脳の回転も鍛えていたそうです。
この話を聞いて、よ~し、うちの子にもっと思われるお父さんお母さんも少なくないのではないでしょうか。
もしかしたら、この【動体視力トレーニング】もイチローパパが編出したものかも知れませんしね。
そして、そんな数ある球技の中で、最も【動体視力トレーニング】を必要とするのが野球なのです。
動体視力がアップすれば、自然と反射神経もアップしますから、自ずと野球選手にとっての【動体視力トレーニング】の重要性と必要性が増すんですね。
けれど、それは決して特別な【動体視力トレーニング】という訳ではないようです。
という事で、野球選手たちの【動体視力トレーニング】、その内容が気になる方は一度、関連のブログやサイトを調べてみられるといいのではないでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿