2013年11月21日木曜日

【おきゅう】とは

【おきゅう】とは、もぐさと呼ばれるものを、適当な大きさの三角円錐状にひねってからツボに乗せて、そこへ火をつけて温めるという病気の治療法になるようです。
また、イボや魚の目の治療に【おきゅう】を使う場合は、その部分に直接乗せても、それほど熱さを感じないとか。
ですから、逆に、病気の人にとっては、【おきゅう】は気持ちの良い治療法になるとか。
乗せたにしても、【おきゅう】を乗せられた人が熱いと言った時点で、取り除いてしまうとか。

【おきゅう】には、肌にもぐさを直接乗せる場合もあれば、別の方法もあるようです。
肌に直接もぐさが触れないように、ショウガを肌の上に乗せてから、その上に【おきゅう】を乗せたり、あるいは、にんにくの上に乗せる場合もあるようです。
ツボの位置を教えてくれるサイトもありますから、このようなサイトを参考にして、【おきゅう】を活用してみてはいかがでしょうか。
やけどが跡として残ってしまっては、少々困ってしまうでしょう。
ツボ押しが様々な病気に効果があるように、【おきゅう】でツボを刺激すれば、様々な病気に効果があるといったところでしょうか。
ただ、現在では、【おきゅう】の跡が残らないように、直接肌に乗せるといったことはあまりしないようです。
【おきゅう】を肌に直接乗せた場合は、やけどの心配がありますよね。
ですから、跡になるからという理由で【おきゅう】での治療を避けるのは、あまり意味が無さそうです。

【おきゅう】は、足腰が痛い人に効果があるということで、お年を召した方が行っているイメージがありますよね。
お年を召した方の背中などには、そんな【おきゅう】の跡を見たりすることがありますよね。
【おきゅう】をしてくれる鍼灸院がインターネット上ではたくさん公開されています。
しかし、【おきゅう】は足腰の痛み以外にも、冷え性や動脈硬化、ぜんそく、鼻炎などにも効果があるようです。
ツボは手で押しただけでも気持ちの良い部分ですから、【おきゅう】で温められれば、尚、気持ち良いのかもしれませんね。

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