2011年5月12日木曜日

気功師の効果

基本的に気功師が施すのは外気功と呼ばれる気功で、自分の気を遣って人様の気を動かすものだとか・・・。
しかも、それぞれの気功師が得意とする気功の分野は違うという話もよく聞きますね。
中には不治の病と言われるような膠原病やリウマチを治した実績を持つ気功師も少なくないと言います。
実際、放射線医学総合研究所の気功の研究に5年間で5億円の研究費が下りたという情報もあります。
因みに、そのテーマは「多様同時計測による生体機能解析法の研究」。
私には何がなんだかさっぱりですが、きっと気功師の方々なら、関心の高いテーマなんでしょうね。
ただ、少しでも気功の効果を得たいのであれば、まずは自分自身が気功についての基礎知識を持つ事が何より大事。
だったら、例え日本人でもそれほど条件は変わらないのではないかと思う訳ですよ。
というのも、中国では、もともと気功師になれる人自体が非常に少なく、天性の技だとも言われているからです。
だから、気功の本場中国では、気功師でなくても、皆さん自分で気功をして、美容と健康に勤しんでいるのだそうです。
ただ、病と闘おうと思うと、それなりに理にかなった気功を施さなければならないらしく、特に心身の弱っている患者さんには難しいもの。
本来気は誰にでも備わっているもので、自分の力である程度は操れるものなんですね。
流石の私も、国家資格があるとなれば、頭ごなしに否定する事も出来ないし、関心を持たざるを得なくもなってしまいます。
けれど、残念ながら今の日本には、鍼灸師のような国家資格は気功師にはありません。

気功師によっては、恐るべき医学的効果効能を発揮される方がいらっしゃるのは間違いないでしょう。
しかし、そういう一流と言われるような気功師は、ごく僅かだろうと思います。
という事は、たまたま今の自分が必要とする気功を施す気功師を探せば、ある程度の効果効能を得られる事になるのかも知れません。
祈祷も気功も基本的には目に見えない気の世界を操るものであるような気が、私にはするのですが、皆さんはいかが思われるでしょうか。
そこで、気功師が持つパワーで、そういう人たちの気を操り治癒へと運んでくれるそうです。

気功師は誰でもがなれるというものではないそうですが、気功は誰にでも出来るものなのだそうですよ。気功師が施す気功は外気功というそうですが、今その効果効能が注目を集めています

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