2011年5月19日木曜日

気功師の資格

それに、基本的に気功というのは、自分で自分に施すもので、誰でも出来るだけのものは持ち合わせているとも言われていますね。
何はともあれ、日本には鍼灸師のような気功師の国家資格というのは存在しないのです。
実は実は、整体師だって同様で、国家資格ではなく、あくまでも民間資格です。
おまけに気功師ともなると、そんな民間資格も基本的にはなく、養成学校が出している認定書イコール資格と捕らえる事が一般的のようです。
だから、気功を扱う気功師に資格を出す事自体、非常に難しいのだろうと思います。
まず何より、中国では気功師の国家資格というのが立派に存在するのです。
が、しかし、気功は立派な伝承中医学、本場中国ではいささか、いえいえ、大きく見解が異なります。
というのも、気功には自分で施す内気功と、人に施してもらう外気功があって、中国人なら大抵の人は内気功が出来るそうです。
そこで、我が子にその才能があると思うと、親は子供の頃からひたすら修行をさせ、大学にまで通わせます。
そう言えば、毎朝広場や公園などで太極拳や気功をしている人の姿、中国では当たり前のように見掛けますよね。
あれは皆さん心身の健康維持のためにやっている好意で、病気治療をする事となれば、初めて気功師の元を訪れるのだそうですね。
そこで、気功師が施す外気功は、立派な医療行為になるという訳。

気功師はまさに神に選ばれた者であると言っても、中国では決して過言ではないんですね。
ですから、国家試験に合格して気功師になったからと言って、のんびり優雅な暮らしが出来るという訳ではなさそうです。
自分が一生誰かに気功を施すためには、自分の気が衰えてはならないという事で、死ぬまでその修行は続きます。
中国の気功師さんたちの1日の平均修行時間は10時間と言いますから、起きている間は、その殆どが修行なんですね。
という事で、もし本気で気功の効果に肖りたいのであれば、中国からの遠隔気功を希望するべきなのかも知れませんよ。
そもそも気功というのは、相手に肉体的負担を掛けるものではありませんし、謂わば催眠術などと同じで、信心の世界みたいなものですよね。気功師になって、自分も人に気功を施してみた〜い、なんて、皆さんは思われますか。
ただ、日本には日本人にあった気功があり、立派な気功師さんも沢山いらっしゃるでしょうから、まずはブログやサイトで、身近な情報を集めてみるべきかなぁ

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