2012年10月2日火曜日

【ツメダニ】とは


とは言ってもねぇ、元々体長0.3ミリから0.8ミリ程度の生物の触肢の爪ですからね、いくらご立派でも、私たちの目にはそう大きくは見えないんでしょうね、きっと・・・。
【ツメダニ】というのは正式にはダニの種類の一つで、謂わば科名なのだそうです。
いやはや、いい年をして、なんともお恥ずかしい話で、今さらながら、自分の無知さが嫌になりますねぇ。
その理由の一つに、エコを考えた機密性の高い住宅が増えつつあるという事があるらしく、正にあちらを立てればこちらが立たず、真の快適生活は大変なのであります。
【ツメダニ】という呼び名は、触肢の先端に大きな爪を持って要るところから付けられたもの。
でもって、そんな【ツメダニ】科に属するダニは結構多くて、見た目なども多少異なるようですが、基本的には体長0.3ミリ位から0.8ミリ位。
因みに、この【ツメダニ】、さっきも書いたように、種類によって大きさも形もいろいろで、細長い物もいれば、ずんぐりむっくりの物もいます。
ただ、まあダニというのは全体的にそういう生き物なのでしょうけど、それにしても、はっきり言って、どいつもこいつも実に気持ち悪い。

【ツメダニ】はダニの種類の一種で、主に日本の家には、「ミナミ爪ダニ」と呼ばれる種類と、「クワガタ爪ダニ」と呼ばれる種類が多く生息するそうです。【ツメダニ】というのは、毛ジラミのように、爪に発生するダニだと思っていたら、これが全然違うんですね。
という事で、そんな【ツメダニ】、被害を抑えるためにも、関連のブログやサイトでしっかり学習しておきたいものですね。
写真などを見ると、この【ツメダニ】科に属するダニは、特にその傾向が強いように思いますね。

【ツメダニ】は基本的には肉食で、他のダニやノミを餌にしており、時に共食いをする事もあるそうです。
が、しかし、やはり大量発生すると、餌が不足する上、私たち人間と接する機会も増えますからね、どうしても人体への被害は否めないのでしょう。
実際、最も活動が活発になる夏場の【ツメダニ】の被害は、年々増加しているそうです。
因みにこの【ツメダニ】、やはり高温多湿を好むところから、日本では梅雨を迎える5月の終り位から、残暑が残る9月中頃まで多く発生するようです。
なので、そういう時は、あいつの仕業かも・・・?っと考えた方がいいのかも知れませんね。

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