2012年10月6日土曜日

【ツメダニ】に刺された後の跡


まあ症状と言っても、まず赤くなって、すぐさまめちゃめちゃ痒くなるだけなんですけどね。
だから、一見蚊に刺された時と同じじゃないって思われるかも知れないんだけど、【ツメダニ】に刺された時の痒さは中途半端なものじゃない。【ツメダニ】に刺された時って、その瞬間は全然なんでもないんだけど、その後が大変なのよね。
でないと、【ツメダニ】刺されは1週間位辛い症状が続きますからね。
その間、やはり皆さん耐えられなくなって、掻いちゃいけないと分かってはいても掻いてしまわれます。
でも、家で普通に生活していて刺されたのであれば、それこそそれを思い出す事や想像する事すら難しくなってしまいます。

【ツメダニ】に刺されたかどうかというのは、中々分からないものですから、それを明確にする方法というのもないのが現状です。
例えば、キャンプなどから帰って来て、翌日位に手足や背中一面が赤く発疹になって、たまらなく痒くなるとかっていう風にね。
思わず病院へ行く人もいる位で、悪い病気かと深刻になる人も少なくないんです。
まあね、キャンプなどに行った覚えがあれば、【ツメダニ】にやられたかも知れないという発想も出て来るというものでしょう。
それに、必ずしもその痒みや赤みや腫れが【ツメダニ】の仕業とは限っていなくて、本当に何か悪い皮膚病かも知れないですし・・・。
けれど、【ツメダニ】は殆どの家庭に繁殖していて、特に梅雨から夏は活発に給血活動を行ないます。
従って、夏の夜などは、就寝中に刺されていても決して不思議ではないのです。
畳やカーペット、それに布団などは【ツメダニ】の宝庫と言っても決して過言ではない位ですからね。

【ツメダニ】に一度刺されると、1週間位は痒みが続いて辛いという話をしましたが、症状はそれですんなり治まってくれる訳ではありません。
これはあくまでも【ツメダニ】刺されのピーク時の最も酷い症状だというだけの話です。
ただ、幸いな事に、【ツメダニ】は背中や腕、太ももと言った、普段余り露出しない部位を刺す傾向があります。
これは蚊のように鋭い針を持って要る訳ではないため、皮膚の柔らかい部位しか刺せないというのが一番の理由でしょう。
という事で、長期間跡が残っても、さほど深く悩む必要性はないでしょう。
ただし、やはり一生【ツメダニ】に刺された跡が残るというのは嫌なものですからね、関連のブログやサイトで、きちんとした対処方法を調べて対応したいものですね。

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