2013年5月13日月曜日

【膀胱炎】には水分補給


そう、私たちの体は、取り込む水分量と排泄する水分量がある程度比例していないといけないんですね。
特に所謂更年期と呼ばれる年代は、ホルモンバランスが大きく関わっている事が多いですからね。
もうすでに【膀胱炎】が慢性化している可能性も低くありませんし、他の類似の症状を見せる疾患である確率も決して低くないという事をしっかりと認識しましょう。
そして、それを実践するには、たっぷりの水分を摂取し、尿意を催したらすぐに出す事が何より大事です。

【膀胱炎】は元々、尿道から侵入した細菌が膀胱に入り込んで炎症を起こす病気で、その細菌は尿と一緒に体外に送り出されます。
もし更年期特有の非細菌性の【膀胱炎】であれば、いくら水分摂取をしても改善されない事も大いにあるのです。
そのため、沢山水分を取ってどんどんどんどん排尿すれば、どんどんどんどん改善されて行くという訳です。
ただし、自分でグイグイ水分を取り込んでいるという実感がある時はそれでも全然OKですよ。
ただし、それはごくごく軽度の場合で、大抵は抗生物質の投与を平行するのですが、妊婦に対しては、薬の服用は厳禁ですからね。
そこで、特に中高年になって、元々排尿の回数が増えて来ると要注意、【膀胱炎】を発症している事に気付かないまま慢性化して行く事も珍しくありません。

【膀胱炎】にならないようにするには、膀胱の中に細菌を溜め込まない事で、そのためには、常に排尿して洗浄しておかなければなりません。
あれは正しくこういう事で、まあようするに、体内の新陳代謝が活発だといいという事なんでしょうね。
そういう意味では、【膀胱炎】の予防は正にデトックスで、実に判りやすい原理です。
だからと言って、素人医学で医師の診察を受けず、勝手に水分摂取療法だけで回復を考えるのは非常に危険です。
しかも、妊娠中の女性はこれまた【膀胱炎】になりやすいため、水分摂取量法が用いられる訳です。

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