2013年5月7日火曜日

【膀胱炎】と下痢の関係


そこまで行かないためにも、早期診断と早期治療が求められます。
とは言ってもねぇ、下痢そのものがちょっとした事でも起こるごくごく日常的な症状ですからねぇ。
ただ、多くの方は、下痢をすれば、その原因が食べた物にあると考え、事前に何を食べたかを思い出されるでしょう。
それから、次に冷えや風邪などの状況判断をし、それでも原因が思い当たらなければ【膀胱炎】という発想の流れになればいいのですが・・・。
その知識がなければ、当然ですが、そういう発想も生まれません。
直接大腸に異常が起こる訳ではありませんが、何せ隣接する部位での炎症ですからね。
その原因が【膀胱炎】であるという事自体を感じ取る事すら難しいかも知れませんね。
【膀胱炎】の初期症状は、ちょっとトイレの回数が増えるとか、残尿感があるという程度で、痛みもない場合が殆どですからね。
しかも、疲労やストレスが蓄積され、抵抗力の弱っている時に見舞われやすい病気でもありますから、より一層【膀胱炎】と下痢との関係は密接になって来るんですね。
どうしてもいろいろと影響を受けてしまうもので、特に【膀胱炎】が重傷化すると、その痛みを発する刺激が腸をも刺激し、下痢を引き起こす訳です。
だからと言って、普段から余り気にしすぎると、それが一つのストレスになって、余計に発症リスクを高めてしまいますから、特別意識する必要はないでしょう。
ただ、逆に下痢が続く事で【膀胱炎】を引き起こす事もあるので、この点もまた要注意です。

【膀胱炎】になると下痢になる事が多いという事は、よくお分かりいただけたのではないかと思います。
こうした事は、【膀胱炎】の原理が分かれば納得も対策も出来るかと思われますので、健康関連や医学関連のブログやサイトで一度、じっくり調べてみられるといいでしょうね。

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