2012年11月14日水曜日

【おくすり手帳】の義務化


ですから義務化された後に薬局へ行った方は、【おくすり手帳】を受取っているのではないでしょうか。
今まで病気知らずで、滅多に薬局へ足を運ばなかった方も、【おくすり手帳】が義務化されたので、受取るように勧められていると思います。
【おくすり手帳】は自分が服用した薬の履歴、自分が現在服用している薬についての情報が記載される手帳のことです。

【おくすり手帳】が義務化されるまでは、薬の服用を管理する手数料と、お薬の情報を提供する費用は別だったと考えてください。
義務化された【おくすり手帳】を見せると、薬が重複して処方されるのも防ぐことができます。

【おくすり手帳】が義務化されたきっかけは、東日本大震災のようです。
確かに、【おくすり手帳】があれば、自分の病歴や服用中の薬を医師や薬剤師は簡単に理解できるので、治療にも役立ち、義務化されるのも良いと考えられます。
【おくすり手帳】さえ見せれば、自分が現在何を服用しているのか、医師や薬剤師へ簡単に伝えることができます。
これらの費用が、【おくすり手帳】の義務化に伴い一本化されたと捉えましょう。【おくすり手帳】は、2012年の4月から義務化されました。
【おくすり手帳】が義務化されたあとでは、シールを受取る、受取らないに関らず、薬を管理する費用として、自動的に徴収されます。
東日本大震災で被災された方へ治療をするとき、【おくすり手帳】が大変有効だったので、義務化されることになったのだとか。
薬局で、義務化された【おくすり手帳】を見せると、相性の悪い薬を処方される心配が減ります。
ですから義務化される前、【おくすり手帳】に貼る薬の情報シールはいらないと伝えれば、費用は抑えられたと思います。

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