2012年11月7日水曜日

【有酸素運動】と時間の関係


実際には、【有酸素運動】の時間がそれほど経っていなくても、脂肪は使われていますし、時間が経っていても、糖質が使われています。
痩せたい人がまず念頭に置くのは、【有酸素運動】はある一定の時間続けてしないと効果がないという、耳なじみのある情報ではないでしょうか。
ご他聞にもれず、万年ダイエットをしているわたしもまた、【有酸素運動】は、それなりの時間をかけて続けないと、効果はないと思って運動をしていますね。
何分以上【有酸素運動】を続けないと脂肪は燃えない、という類のものをよく聞きますが、そんなに何分以上たった時点で、明確に脂肪が燃焼され始めるのかどうかは、疑問です。
【有酸素運動】の持続時間の情報では、何分以下では糖質が使われ、何分以上では脂肪が燃焼される、などというのもよく聞きますね。
こうして、改めて考えてみると、【有酸素運動】はそれほど決まった時間とらずに、細切れの時間を運動にあてるだけでも、効果があるような気もしますね。
といっても、この【有酸素運動】は一定の時間以上つづけていないと効果がないという情報は、本当に正しいんでしょうかね。
どのような【有酸素運動】が、運動強度の強い運動なのか、運動強度の弱い運動なのかは、ちょっと調べてみないとわかりませんけれども。

【有酸素運動】の時間によって、使われやすいエネルギーが違うために、そういう誤解を受けている模様。
【有酸素運動】をするのに避けたほうがいいのは、ずばり、空腹時、食後すぐ、起き抜けだそう。
ちょっと調べてみたところ、【有酸素運動】をするのに、避けたほうがいい時間というものが出てきました。
まあ、先ほど時間にこだわらなくても、という話をした手前ですが、【有酸素運動】の効果が出やすい時間に運動できた方が、いいと思いますからね。
おおよそ、想像に難くない感じですが、【有酸素運動】を血糖値の低い起き抜けや空腹の時間に行うと、血中の糖質が不足してめまいを起こしてしまうこともあります。
また、満腹時でも、食後すぐに【有酸素運動】を行うと、本来消化に当てられていた血流が、運動によって分散してしまうので、消化不良を起こしてしまうみたいなんですよね。
また、食後はおそらく、体内の糖質が多い時間だと思いますから、【有酸素運動】をしても、なかなか脂肪は燃えないんじゃないでしょうか。
そうした時間を避けつつ、より、【有酸素運動】に適した時間を考えてみると、血糖値が安定し消化もあらかた落ち着いた頃がいいのかもしれませんね。

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