2012年11月28日水曜日

【末端冷え性】と病気


【末端冷え性】というのは、本格的な病気ではないのですが、寒くなってくると手や足の先が冷えるので、とてもやっかいです。
改善策としては、体を温めるのが一番なのですが、【末端冷え性】で一度手足、足先が冷えると、中々、元には戻りません。
そして、【末端冷え性】は、冷え性予備軍とされているので、放置すると、どんどん冷えの症状が進行してしまうことが懸念されます。
昔から、冷えは万病の元と言われているくらいで、【末端冷え性】から、とんでもない病気になることは十分に考えられます。
逆に考えると、【末端冷え性】は、冷え性の初期段階でもあるので、この時期に徹底的に改善しておけば、将来起こるであろう病気を予防することも可能です。

【末端冷え性】は、大体、若いひとによく起こる症状で、末梢の血液が上手く循環しないことで起こります。
一旦、【末端冷え性】になると、そうは簡単には治りませんが、効果的な方法としては、ストレッチがおすすめです。
そして、どんどん【末端冷え性】が進行していくと、胃や腸の不調を訴え、自立神経失調症になったりします。
しかし、実は、こうした症状になった時は、より、【末端冷え性】が進行してしまった証拠なのです。
中には、【末端冷え性】は病気ではないので、安易に考える人がいますが、そうした考えは危険です。
最初、【末端冷え性】は、手先足先の冷えだけに留まっているのですが、やがて、末端から次第に身体の中心に冷えが起こってきます。
そして、放置すると【末端冷え性】は、内臓にまで影響を及ぼし、子宮や膀胱に被害をもたらすことになります。

【末端冷え性】は、運動不足などが原因で起こることもあり、それは筋力や心配機能が低下することで、血行不良が起こるからです。
体が冷えることで免疫力が弱まることも考えられます。
大きな病気にならないようにするには、【末端冷え性】に対して、しっかりとした改善策をとっていかなければなりません。

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