2012年11月16日金曜日

【おくすり手帳】は発行無料


【おくすり手帳】の発行自体は無料なので、薬局で受取って持っている方も多いでしょう。
我が家も【おくすり手帳】を発行してもらい、1人に1冊持っています。
ですから発行されている【おくすり手帳】を病院へ行くときに持っていくと、自分の状態を医師へ簡単に伝えることができます。
現在服用している薬の情報はもちろんのこと、今まで何を服用してきたのか、発行されている【おくすり手帳】には、薬の服用履歴が記載されています。
発行された【おくすり手帳】があれば、自分が服用している薬の管理が大変楽になります。
東日本大震災のとき、被災された方への治療に、発行されている【おくすり手帳】が大変有効だったのだとか。
発行されている【おくすり手帳】には、自分の個人情報が掲載されています。
ですから【おくすり手帳】の発行は義務化され、2012年以降、薬局へ行くと、持っているかどうかを尋ねられると思います。
【おくすり手帳】は持っていると自分が病気になったときに大変便利なので、発行されて持っていない方は、持つことをオススメします。
【おくすり手帳】の発行が義務化されて以来、費用が気になっている方もいるようです。
また、薬を処方してもらうとき、発行された【おくすり手帳】があれば、薬が重複して処方されたり、飲み合せの悪い薬が処方されるのを避けることができます。

【おくすり手帳】の発行が義務化される前は、お薬の管理費用と情報提供料金は別でした。
以前は、発行された【おくすり手帳】に貼る薬のシールを断ると、情報提供料金が徴収されませんでした。
しかし【おくすり手帳】の発行が義務化された今、シールを断っても、断らなくても、費用は同じです。

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