2012年12月10日月曜日

【ジェネリック】に必要な処方箋


それも、処方箋の【ジェネリック】変更不可の欄にチェックが入っていなければという条件付きでの事です。
そして、そういうのは第一類医薬品ですから、医師の処方箋がなくても、薬剤師に相談する事で容易に店頭購入が出来ますよね。
それが今ではさらに簡易化され、処方箋の【ジェネリック】変更不可の欄にチェックが入ってさえいなければ、患者は自由に好発医薬品を選べるようになりました。
従来通り、医師の処方箋を発行してもらい、それを持って調剤薬局に行って、初めて購入する事が出来ます。
なので、まずは病院へ行って、きちんと検査をしてもらって、今後の治療方針や【ジェネリック】についてを考える必要があります。

【ジェネリック】医薬品は、嘗てゾロ薬と呼ばれていた後発医薬品の事で、従来から多数存在していました。
ただ、それをきちんと整備し、普及させるべく、厚生労働省は【ジェネリック】医薬品という呼称を定着させる事に勤しんだのです。
そこのところを勘違いしてはいけませんし、それも含めて、関連のブログやサイトなどから、きちんと好発医薬品についての学習をしておく必要はあるでしょうね。
ちょうどその頃だと思いますよ、医師の発行する処方箋に、「【ジェネリック】変更可」という欄が出来たのは。

【ジェネリック】の普及により、患者自身が薬を選べる時代になったのは紛れもない事実です。
ただ、通院を伴うような病気治療のための医薬品は、例え【ジェネリック】であってもなくても全く同じ。
まあ早い話、新薬と呼ばれる先発医薬品にするか、【ジェネリック】と呼ばれる後発医薬品にするかを自分で選べるようになったというだけの話ですよね。
最近では、「先発医薬品にされますか、それとも【ジェネリック】にされますか?」と尋ねてくれる親切な薬剤師さんも随分増えて来ましたね。
とは言っても、それはあくまでも医師の処方箋があっての物種。【ジェネリック】医薬品は、処方箋不要の自分で選べる薬だと思っていた人がちょっと前に会社にいてね、びっくりしましたよ。
そして、医師に処方箋を書いてもらうというところからですよ、【ジェネリック】デビューはね。

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