2013年2月14日木曜日

【子宮頸癌】の症状


【子宮頸癌】は予防も出来れば、早期発見による早期治療でほぼ完治する病気です。
ですから、例え自覚症状がなくても、定期的な検査を受ける事が、最大の【子宮頸癌】の予防であり、治療法なのです。
そして今一度、【子宮頸癌】には初期症状が全くないという事を関連のブログやサイトを読んで、きちんと理解していただきたいものですね。
子宮癌と言えば不正出血というイメージが強いかも知れませんが、実際には【子宮頸癌】の初期症状に出血を伴う事は余りありません。
にも関わらず、何故【子宮頸癌】による死亡率が大幅に低下しないのでしょうか。
しかし、日本ではまだまだその習慣が根付いておらず、また若くして発症する人が増えているため、その増加を防げないのが現状です。
けれど、【子宮頸癌】についてのみ言えば、自覚症状がなかったから気が付かなかったというのは通らない病気なんですよね。
ですから、いずれの場合も、早期発見による早期治療の目安となる自覚症状ではないという事です。
その大きな理由の一つに、症状が表に出にくいという事が上げられるのではないかと思われます。
日本でも、最近は随分その事が煩く言われるようになり、予防のためのワクチンも認可されました。
勿論、【子宮頸癌】はいきなり急激に進む事は少ないので、こうした自覚症状が出てからでも、決して手遅れという訳ではありませんよ。
ただ、手術や抗がん剤治療が必要になる段階の症状である確率が高いので、もし、ここまで来る前に発見出来てたらと後悔される事でしょう。
故に、【子宮頸癌】は決して自覚症状に頼ってはいけない病気だと私は言いたいのです。
しかし、自覚症状よりも確かな定期検診を受ける事によって、【子宮頸癌】患者は確実に減らせます。
まあこれは【子宮頸癌】に限った事ではありませんが、自分で自分の体に責任を持つしかないのでしょう。

【子宮頸癌】がある程度進行すると、初めて性交時に不正出血が見られるようになる事があります。

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