2013年2月14日木曜日

【子宮頸癌】予防のワクチン


【子宮頸癌】は、数ある癌の中で唯一予防出来る癌、それもワクチン接種によって予防出来る癌なのです。
そこで、インフルエンザを予防するように、前以てワクチンを注入する事で、そのリスクを大幅に軽減出来るという事になるのです。
因みに、【子宮頸癌】のワクチン接種は3回受けるのが理想で、その費用は4万円から5万円位だと言われています。
そもそも、この【子宮頸癌】の予防ワクチンが認可されたのすら2009年からで、未だ自己負担という現実を抱えているのです。
それを考えると、【子宮頸癌】のワクチン接種は、決して高価なものではないでしょう。
何故なら、【子宮頸癌】はたった一度の性交渉でもリスクを背負う事になるからです。
勿論、うちの子は大丈夫と思いたい親心は分かりますが、不慮の事件や事故に巻き込まれる可能性もあります。
そう、【子宮頸癌】予防のワクチンには、我が子の命プラス孫の命も掛かっているのです。
とは言え、多くの先進国が国家予算で予防接種を実施しているのに対し、日本はかなり遅れています。
ただ、自治体によっては、小学校高学年の女児を対象に、助成金制度を設けているところもあるので、一度調べてみられるといいでしょう。
げ~、そんなに高いの!っと思われるカモ知れませんが、たった5万円で、愛する我が子、そして、生まれて来るであろう可愛い孫の命が守れるのです。

【子宮頸癌】のワクチン接種は、10代の前半に受けるのが理想だと言われています。
なので、詳しい情報を一度関連のブログやサイトでじっくり調べ、小学生の間に【子宮頸癌】のワクチン接種を受けられる事をお勧めしたいですね。
因みに、原因となるウイルスはHPVというごくごくありふれたウイルスで、それが子宮頸部の粘膜に感染し、癌化するまでには10年以上掛かると見られています。

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