2013年3月28日木曜日

犬につく【マダニ】


【マダニ】が犬に付くと、自動的に飼い主にも付く事になりますから、十二分に注意しなければなりません。
ダニ予防の効果があるという首輪も人気になっているようですが、やはり犬も人間も同じ。
常日頃から清潔にし、なるべく【マダニ】の生息域には近付かないようにするのが大事です。
けれど、犬だって【マダニ】が付けば、痒くて貯まりませんし、ともすれば命を落とす事だってあるのです。
なので、犬を散歩させる際は、なるべく市街地の生活道路を歩き、川沿いの堤防や田畑のあぜ道は避けるようにされるといいでしょう。
他にも犬と飼い主のための【マダニ】対策はいろいろありますから、今から関連のブログやサイトで情報収集し、今年は万全の体制でお散歩を楽しみましょう。
そう、ジャンプして来るのです、ああ、なんて恐ろしいダニなんでしょう。
草むらの脇を歩く事自体非常に危険なのだという事を認識する必要性があるんですね。
そんな事言ったら、うちの散歩コースは【マダニ】の宝庫になるじゃない!っと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、そうなんですよ。
散歩に出ると、どうしても草むらへ草むらへと近付きたがり、【マダニ】を自宅に連れ込む一番の原因となってしまいます。

【マダニ】は草の根っこ部分ではなく、先端部に潜んでいて、犬や人間の臭いを嗅ぐと、一気に飛び付いて来ます。
まあね、本当は犬も人間も、そうした少しでも自然に近い場所を散歩すると気持ちのいいものなのですが、残念ながらそこは危険ゾーンでもあるという事です。

【マダニ】は季節で言えば春から夏に掛けて、時間帯で言えば、夕方から深夜に掛けて最も活発に行動します。
これは、最も犬の散歩に適した季節と時間帯で、特に夏場は夕涼みを兼ねた日没後に出かけられる方も多いのではないかと思います。
しかし、それは最も【マダニ】の被害を受けやすい時間でもあるのです。
勿論、真夏の夜の散歩が悪いという訳ではありませんが、その場合は、出来る限り周囲に草むらのないアスファルトの散歩コースを犬も人間も歩くようにしましょう。
本当に犬の事を思うのであれば、絶対に草むらには近づけないようにするべきでしょう。

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