2013年4月1日月曜日

【マダニ】の対処法


【マダニ】の対処法、それは至って簡単で、ヤツらの生息域に踏み込まなけりゃいいんだろう。
と、うちの課長のように、口で言うのは簡単ですが、果たして本当にそれが可能なのでしょうか。
だとしたら、【マダニ】対策なんてそれほど真剣に考える必要などないはずなのです。
実際、都会暮らしの多くの方が長年そうだったと思いますよ、たぶんね。
だとしたら、草むらに近付かないのは最良の【マダニ】対策だというのは非常に理にかなっていますよね。
急遽その対策を考える人が急増したという訳ですが、これって、生活環境から考えると、ちょっと矛盾した部分も多いですよね。

【マダニ】は基本的に草むらに生息していますが、草木から血を吸って生き延びている訳ではありません。
実は草木に生息し、私たちほ乳類を襲うチャンスを狙っているのです。
ではでは、何故、今、【マダニ】対策が必要なのでしょうか、それを考えてみましょう。
こうなって来ると、【マダニ】の方も今までのような立派な草むらだけを住み家にする訳にはいきません。
それこそ、一般家庭の庭先や排水溝の脇のちょっとした雑草地対にも生息しなければならないのです。
これはある意味、【マダニ】とっては自分たちが生き延びるための一つの対策と言えるでしょう。

【マダニ】から我が身を守る対処法としては、なるべく肌の露出部分を少なくする、これは基本中の基本であり、実に有効的ですね。
結果、街角の至るところに【マダニ】の潜む危険ゾーンが点在してしまっているという訳です。
花粉に黄砂に有害物質、そして【マダニ】と、様々なものが攻撃して来ます。
そもそも、【マダニ】の生息域、それが近年非常に身近になって来ていると言います。
特に山や川へ遊びに行く場合は、夏でも長袖長ズボンは基本、出来る事なら、足下も長靴を履いていかれるといいでしょう。

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