2013年4月1日月曜日

ヘビに群がる【マダニ】の群れ


さらに、【マダニ】の生息域である草むらは、ヘビたちにとっても最もメジャーな生息域です。
もう嫌、絶対信じらんな~いと思ってしまうのは私だけでしょうか。
それも、ヘビが【マダニ】を餌にしているのかと思いきや、まるきり正反対。

【マダニ】は人や動物の血を吸う事によって、まるまる太って巨大化して行きます。
ヘビやトカゲなどのは虫類をペットとして飼う人が増えていて、新たな【マダニ】問題になっているのだそうです。
そう、原理はほ乳類に対してもは虫類に対しても同じだという事なんですね。【マダニ】とヘビ、ああ、聞いただけでも気持ち悪くなりそうで、絶対に想像したくない光景ですよね。
実際、ごく稀にですが、動物病院に担ぎ込まれて来るヘビの何割かは、そうした【マダニ】の被害者になったものだそうですよ。
しかも、犬や猫の毛の中に潜むのと同じように、【マダニ】たちはヘビの鱗の隙間に忍び込み、血を吸いながら生息しています。
それが【マダニ】のように実に小さい生物であるというのは、少々面白くは思いますが、やっぱり余り想像はしたくないなぁ。
平均10日から2週間住み着き、その間に1リットル以上の血を吸うそうですよ。

【マダニ】は主にほ乳類の皮膚に噛みついて吸血すると思われていますよね。
そして、ヘビの鱗の中には、そんな巨大化した【マダニ】が群がっているというから驚きです。
勿論、一気に抜かれる訳ではないので、まあ何とか命を保ててはいるのでしょうけれど、ヘビの体の大きさを考えると、これは本当に恐ろしい事ですよね。
そういう光景を目にすると、やはり【マダニ】に対する恐怖感は否めません。
まあそれ以上に、私はヘビがとにかく苦手なので、草むらには絶対に近付かない事にはしています。
でも、これからアウトドアのシーズンを迎えるに当たって、今一度【マダニ】対策を関連のブログやサイトで確認して、しっかりと確立しておきたいと思いますね。

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