2014年1月25日土曜日

【適応障害】チェック

【適応障害】というのは、知らず知らずの間に発症してしまっている事が多いので、早めに自分でチェックする事が大切です。
また、例え自分の環境は変化なくても、そこに新しい人が入って来たりした事が原因で【適応障害】を発症する事もあるので、その辺もチェックしたいところですね。
実はそういう事が冗談ではなく本当に起こるのが【適応障害】ですから、もしそんな事実があれば、その事自体要チェック&要注意でしょうね。
他にも例えば、いざ始業時間になると、急に汗が噴き出て来るとか、軽い頭痛やめまいに襲われる事があると言った場合も要チェック&要注意。
とにかく、何気ない日々の生活サイクルの中で、最近妙な感覚があるのなら、試しに【適応障害】のチェックをしてみられるといいでしょう。
そして、複数当てはまる項目があれば、一度心療内科か精神科を受診する事が大事だろうと思います。
因みに、発症から3ヶ月もすれば、かなり【適応障害】の兆候が見え始めていますからね、自分でチェックする事も十分可能だと思いますよ。

【適応障害】の診断は、専門医でも非常に難しく、事細かにチェックして行って、ようやく明らかにするというのが一般的です。
ただし、鬱病や不安障害のチェックと必ず平行して行なう事がポイント。
何故なら、こうした精神疾患は、共通した症状が非常に多いため、単に【適応障害】のチェックだけをして、異常ありと見なすのは危険なのです。

【適応障害】の最大のチェックポイントは、最近何かしら環境の変化と体調の変化が起きていないかという事。
なので、こうした複数の精神疾患のチェックをし、【適応障害】以外の患者さんには見られない症状が複数あるかどうかがポイントなのです。
分かり安いところでは、就職や進学、あるいは転勤や転校、それに引っ越しなどで、今までとは異なる場所にいる時間が増えたなどです。
そう、誰もがいつ発症しても不思議ではないのが【適応障害】、普段から関連のブログやサイトでこまめにチェックしておいても決して無駄ではないのです。
因みに、【適応障害】や鬱病、あるいは統合失調症などのチェックポイントは、インターネット上にリストにしたものが多数掲載されていますよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿